スナップ・ショット 61 No.610-619
619. イネかり と 狩り

イネの かりとりが はじまった。
この キカイと、もみを つむ トラックが いる のみで、ほかには、だれもいない。
例外は、二羽の とんび。
獲物が でる のか、この キカイを おいかけて、低空飛行を くりかえす。
618. リンゴと 知的財産権

ニュージーランドの リンゴ、「Pink Lady」。 以前に のせた、同国の リンゴは、「Jazz」。 どちらも、こぶりで、酸味が つよい。
「Pink Lady」 という 品種は、オーストラリアで 開発された 品種。
どちらも、知的財産権が 設定されて おり、クラブ会員で なければ、生産、販売は できない。
知的財産権を 活用する のは、工業分野に かぎった こと ではない 時代に なって いる。
617. ツクツク・ボウシ

ちかくの 公園で 死んで ころがって いた ツクツク・ボウシ。
死んだ セミは、みんな、はらを うえに むけ、おちて いる。 重心は、はらの ほうに ある ように みえるが。
追加:

みぎは、先週 おなじ 公園で とった ツクツクボウシが ぬけでた ところ。
よく にた ヒグラシ かも しれないが。
616. おつきさん

きょうの おつきさん。 月齢 11.4。
ラグビー・ボールの かたち。
手持ちで、5,6 枚 撮った うちの 一枚。
シンブンの こよみ欄に よると、きょう 8 月 9 日 は、
旧暦 7 月 12 日
615. カブト ムシ

ことしも、カブト ムシが でてきた。 すぐ ちかくの 公園に いたのを、にわの アンズの 木に とまらせた ところ。
公園の コナラも おおきく なって みつを だす せいか、年ごとに、 カブトムシが ふえて きている。
614. ふたまた やま

ガラクタの 整理中に、額入りの 写真が、でてきた。 そのまま 正面から 撮った のが これ。
「ふたまた やま」という 福島県に ある やまが うつって いる (二股山とも 二岐山 とも かく)。 写真 中央 したの ふたつの 峰が、それ。
この 二股山とか、羽鳥湖の ある 福島県の 天栄村が 写って いる。
長年、不思議に おもって いたのは、写真の 右肩から、クワガタムシの つのの ような、白い すじが 2 本 ななめに のびて いるのは なにかと いうこと。
今回、この 写真が でてきたので、もう いちど チェック してみた。
いまは、べんりな 時代で、衛星写真でも なんでも、すぐ チェック できる。

ためしに、「やまけい」の サイトから、データを 拝借し 写真と おなじ 方位、サイズになるよう、少し 加工 してみた。
同データの 衛星写真と、地図を、よこにならべたものが、右の図。
一目瞭然で、あの 二本の 白い すじは、国道 118 号、294 号沿いの 開けた 地域で、そういう ところは、上空から みると、白く みえる という わけだ。
20 年 たって、やっと 疑問が とけた。
以下は この 写真の 顛末。
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この 写真は、20 年ほど まえ、分散型発電が ブームと なり、エンジン 発電機を 全自動で 系統 連系させる デジタル 制御装置の 導入で、ドイツに いった とき、帰りの 飛行機から とった もの。
カメラは、広角 24 mm の ポケット・カメラ / リコー R1。 フィルム まきあげ から まきもどし まで フル・オート だが、ピントは マニュアルで 無限遠に 固定 できた。 これで、オート・フォーカス 動作の 時間を なくし、 速写性能を 強化できた。
じつは、この写真、尾瀬の 「燧ケ岳」と おもって 撮った。
尾瀬に ゆくと わかるが、航空路の 下だ。それで、チャンスが あれば 上から とって やろうと おもって いた ことと、火山性で、双峰の 山は、「ひうち」と おもいこんで いた ためだ。
プリントが できあがり、まわりの 尾根筋を チェック して いくと、「ひうち」では ないのは、すぐに わかった。
では、どこの やまか?
そもそも、シベリア 経由 での 帰路は、新潟 - 大子 VOR - 鹿島灘 が、ふつうの ルートだ。
で、地図帳を、毎夜 何冊か チェック して、一週間後に まさしく この ルート 直下の 「ふたまた やま」に たどりついた。
「燧ケ岳」は、この ルートから 西に 40 km 離れて おり、標高は 2,300 m 以上も ある。 二股山の 標高は 1,500 m。 やまの 規模と しては、相当の 差が ある。
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613. ヒメ・ハンミョウ?
写真は、印旛沼 A ボート まえで みかけた はんみょう。
かたち、うごき から、即 ハンミョウと 分かるが、おおきさは、山道で みかける、派手な もようの ハンミョウ(ナミ・ハンミョウ)の半分も ない。
おおきさ(1 cm ほど)、せなかの もようから すると、ヒメ・ハンミョウ とも エリザ ・ハンミョウ ともいう やつ らしい。
エリザと いうのは みょうな なまえ だが、発見者の ロシア人(初代 函館 領事)の 奥さんの なまえ とか。
612. かぼちゃの ような 赤い 服!?

写真は、ふつか まえの シンブン から。
陸上 競技の ヒトの 写真 だが、きている ユニフォームが、ミョウ だ。
でかい かぼちゃ みたいな、真っ赤な 服!?
あまりに、ミョウ なので、翌日、XYL に、やりなげで 活躍すると こういう 服を 着るのか、と 聞いて みた。
返事は、「みた ことも、きいた ことも ござらぬ」との ご託宣。
進退 窮まって、さらに 写真を ながめる。
と、この ヒト なにかを つかんで いる。
つかんでいる ものを よく みると 国旗だ。
ようするに、
赤い ユニフォームを 着て、せなかに ひのまるを しょっている、
だけだ。
いやはや、年は とりたくない もんだ。
611. 天気 よし
きょう 昼、千葉ポート・タワー前 海面。
気温、湿度、風、いずれも マイルド。
610. アブラ ゼミ

この 時期、よる 10 時ころ 木々を よく みると、こう いうのが あちこち ぶらさがって いる。 すぐ、ちかくの 公園で。
まだ、完全に 色が かわって いないが、アブラ ゼミ の はず。